職業・箱屋  箱を作るお仕事してます
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選挙戦スタート

名古屋市民ではない私に投票権はありませんが

今日は名古屋市長選の投票日だそうで

 

それよりも私にとって重要なのは

こちら

 

 

岡崎K様邸 外壁選

 

 

今のところ候補者はこの4名

 

まだ基礎工事も始まっておりませんが

イメージ作りは始まっているのです

無理に例えなくても

 

ベニヤ むき出しぢゃあないか と

思われるかもしれませんが ほぼ完成です

 

 

その中で

私はこの階段周辺が気に入っている というか

気になって います

 

 

ネガティブな意味で気になっているのではなく

 

今まで食べたことのないものを

どちらかと言えば 避けていた食べ物を

恐る恐る食べてみたら意外と美味しかった

 

私小説は取っ付きにくいから手に取らなかったが

共感出来るとはまる

 

ロック一筋だったけれど たまにはレゲエ

 

 

あえて例える必要もないのですが

まぁ そんな感じの気になり方です

載荷試験の前に

 

もし この美しいプロポーションを持つ階段が

万が一 私の荷重に耐えられなかったとしても

 

 

それは

どのような観点からしても 私の体重が悪いのであって

 

 

この階段および階段を製作した大工さんに

一点の非もないことだけは

 

載荷試験の前に 宣言 しておきたいと思います

桜の寿命

春に生まれた私に

桜の美しさを意識させてくれたのが

 

今は移転して碑が残るのみの旧小学校舎の校庭に

私が生まれるずっと前から存在している

この老木

 

 

この桜の下で お花見します と

学校中がここに集い食べた給食へ 花ビラが降って来て

 

改めて見上げた散り始めの空

みんながキャーキャー喜んで食べる桜の食パン

 

この季節に生まれたことを

ちょっぴり誇らしく感じさせてくれたことを覚えています

 

小学生のころ すでに老木だったこの桜

あれから40年が過ぎた今日 久方ぶりに訪れてみれば

花はまばらとなり

その役目をそろそろに 終えようとしているところでした

 

私も一つ寿命を削りましたが

未だ自分の役目もボンヤリとしたまま

 

私に を教えてくれたこの老木のように

みんなを喜ばせる花の一つも

咲かせてみたいものでございます

 

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外からは 分からない

 

外観はこれで

 

 

中はこれの

 

 

コレ

 

 

こんな感じの

 

 

これ

工事も終盤

 

大工さん以外の作業も始まって

 

 

工事も終盤へと 進んでまいりました

 

 

しかし この建物を

ここまで頑張って この品質に仕上げてきたのは

紛れもなく大工さん達

 

 

その大工さん達

なぜか ブロック塀の上に立たされていますが

 

もちろん

悪いことをしたとか宿題を忘れたからとか

そういうことではなく

ブロック塀の上が 落ち着く という習性なのだと思います

試作をしたら次は実作

試作を経て 実作へと進みます

 

 

階段が掛かったら

次は私が乗って 上がり下りを繰り返すという

厳しい 載荷試験 が待っています

 

 

果たして

耐えられるかな?