職業・箱屋  箱を作るお仕事してます
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人力
折に触れて 私は人力をクローズアップします
それは
人の手が造る工作物に畏敬の念を覚えるからです

この仕事を選んだのも
その に誘われてのことなのかもしれません



何でも出来る
とは思っていませんが




職人さんたちの仕事を見ていると
大概のことは出来るんじゃないか

そんな気にさせてもらえることを
ありがたく知る日々です
 
7月が終わってしまう前に
庭造りなど まだ作業は残っていますが
ともあれ 室内にテーブル・ソファなども入りましたし

7月が終わってしまう その前に

オンラインオープンハウス です


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配筋検査
台風の予報を西に聞く
雨に煙った とある日の早朝8時半の光景




東京から構造設計の人
広島から意匠設計の人 来たりて
知多半島で 配筋検査

そんで
トンボ返りで午後からまた東京で打合せなのだそうで

日本は狭く新幹線は早い ということは
私も知らないわけではありませんが

その移動距離に ご苦労様 道中お気をつけて
と 願う気持ちになれたのは

配筋検査に大きな問題が無く
ホッとしたからであることは 内緒の話であります
解体ショー
大きめのエアコンの室外機





一体 丸ごと



解体ショー



本当はマグロのやつを見てみたいのですが
こちらもなかなか 楽しめました
レッツゴー 見学会 Q&A付き
土曜日におじゃました2軒の見学会
それぞれに気鋭の設計士氏の作品で
学生さんらしき人など 年齢層のお若い見学会でした

両軒ともに施工者さん つまり現場監督さんがお見えになって
話をうかがうことが出来たのですが

そりゃあもう こういう家って 手間ヒマ掛かるよね

という話になるのは 当然

その上で 私も含め共通した意見としては
「こういう見学会には施工者も見に来るべきだ」
という見解で一致

なぜそのように思うのか?

と言うより

つべこべ言わず 見てみましょう

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店舗も造る
西尾市にある店舗併用住宅の改装を
手掛ける事となりました




例によって
まずは解体工事から





コンクリート造の建物のお色直しと
店舗部分のリニューアルと 住居部分の設備入れ替えが
今回の 任務





ひとたび ガランドウとなった店舗部分が
お色直しを待っているところ

これも例によって ブルーシートな時間が
しばらく続きそうです
カラーで撮っている はず
 







今回はモノクロ写真ぢゃあ ありませんよ

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外は雨


梅雨だから 仕方ない のですが





この人が
雨で溶けてしまいませんように



現場と現場の間
現場から現場へと向かう間

知多半島は お寺も多く
参道には高確率で 紫陽花 が咲いています



この時期ですから
しかも 雨も降っていますし

紫陽花に目を留めるくらいの時間は
欲しいものです

現場の断片
大工さんは作業場で加工中
私は現場から現場への移動中


 



無人の現場に立ち寄って





作業の跡を眺めていると
隅から 隅まで 人の手が関わっていることに
改めて気付かされます




ところで なぜモノクロか



開口部をすべて
ブルーシートでふさいだ現場は 青の世界



あまりに青々してましたので



白黒にしてみました ということです