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日曜の午前十時から207分

比類無き映画です

ようやく見ることが出来ました

 

もちろん家でDVD WOWOWなど何度か視聴しておりました

 

 

家のテレビでは再生し切れない

密度の濃い映像であること

家庭では再生しきれない情報量があることは

うすうす感じておりました

 

だからいつの日にか映画館で視聴する日を夢見て

テレビで予習を重ねて来たのです

 

とは言え

テレビで見るのとさほどの変わりが無かったら…

期待が大きすぎて肩透かしを感じることになったら…

 

そんな不安を感じていたのも事実です

 

 

午前十時の映画祭

一日一回10時から 名画をリバイバル上映する企画

 

その名画の多くを4Kデジタル化して

初回上映時以上の画質にしてくれるというありがたい企画

 

久しぶりに晴れた日曜日

その映画祭に 七人の侍 の回が来ると聞き

期待 不安 半々で席に付いたのですが

 

開演数分で知るのは まるで別映画

テレビでの鑑賞は予告編にしかならず

3時間半の上映時間も あっという間のこと

 

この飯 おろそかには食わんぞ

 

物語の転換点となる 勘兵衛が茶碗を受け取る際のセリフ

分かっていても 鳥肌が収まりません

 

隅から隅まで 近景から遠景まで

テレビの画面ではおよそ判別のつかない細かな描写が

これでもかというほどに詰まっていました

 

207分をたっぷり使い

物語を端折ることなく 余計な場面など一切なく

名セリフと名シーンのつづれ織り

 

今のCG満載の映画には無い

すべて現場で人力を持って造る という迫力に

感じるところも多くありました

 

さてこの午前十時の映画祭

来週は何と メリー・ポピンズ

この映画で知った 屋根の上から見る景色への憧れが

私を建築の世界へ向かわせたことは

もちろん 誰も知りません

 

というわけで来週日曜も映画祭

夏が来るというのにインドア派の現場監督です

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