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そうだ京都へ行こう

他県の人が京都へ向かう新幹線へと乗り込む際

そのほとんどが

 

「そうだ京都へ行こう」

 

と 心の中でつぶやいてから席に座る と聞きました

 

もちろん今回私も 新幹線どころか

JR中央線 高蔵寺駅のところから 「そうだ京都へ行こう」

と つぶやきます

 

 

12月25日 クリスマス早朝の龍安寺

宗教的にも訪れる意味合いが難しいようで

 

 

人影まばら というより 誰もいない が正しい表現

 

 

有名な石庭を前に10分少々

インターネットで下調べした 石の数を数えてみたりしたものの

 

所詮は付け焼刃 水たまり程度の浅い知識で

ここの石の想いに至るはずもなく

 

手入れ 大変だなぁ これ 

毎日やってんのかなぁ いつやってんだろう

 

までが 私の水たまり 座禅すら組めず

 

 

して 今回京都行の目的は

こちらの旧邸をアジトとする設計士さんとの打合せ

 

まだこれから煮詰めなければなりませんし

見積をした上でのことですので

 

「お任せください」とまで 胸は叩けませんが

 

 

 

手造りブロック の味わいも深い

こちらの旧邸を見学させていただきたい気持ちも大きく

おじゃました次第です

 

 

龍安寺の石にはついていけませんでしたが

こういった しつらえは専門分野

ブロックの仕組みなどお聞きすると

古寺では感じることのなかった 感銘と高鳴りを覚え

 

 

このような壁や天井の歴史は

私にとって 溺れるほどの水たまり

 

 

さて京都

今年最後の市だとかでごった返す 北野天満宮から

 

 

京都行の際にはつい立ち寄ってしまう 大河内山荘へ

 

 

 

 

 

 

立ち寄るたびに ますますと樹々は深く

山荘・庭園は外界から遮断され

まさに別天地

 

大河内傳次郎という稀代の役者が

現世を離れ 自分だけの浮世を造ったとされる場所

 

 

こういう場所に身を置くと

静かに深まる 水たまり

 

 

 

 

そして京都タワー

 

 

上階の展望台に眺め

 

 

地階の銭湯(各自お調べを)に浸かり

まずまずフワーっと浮世を離れたところで

 

 

最後の仕上げ 京都駅名物の大階段に集うのはクリスマス

 

 

世間ってものに急降下 首をつかまれ現世へと引き戻されて

 

あっそうか 今日は遊びじゃあないんだ 仕事だよ と

明日から年末までは大忙しだからね と

 

階段に多く佇むカップルに

目を覚ましてもらってからの 名古屋行き

 

浮世と現世を行ったり来たりが京都の魅力

 

そうだ また京都におじゃまいたしましょう

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