職業・箱屋  箱を作るお仕事してます
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遠足レポート

5月16日(はれ 時々 くもり)

 

これは今回Tさま邸で使用する木材です

 

 

どの柱をどこへ使うか 確認するために

新城市の木材加工場へ行ってきました

 

 

林業と木材加工は切っても切れない関係で

その土地その土地 多くの方が

日本の山を守るため 頑張ってくれています

 

特に加工木材の品質については「乾燥」が重要で

 

 

今回この加工場でも

様々な工夫と信念を持って取り組んでおられました

 

 

私たちはそのおかげで

良質な材料を使うことが出来るわけで

 

 

今回のテーマ 「県産材で家を造る」

という方針は こういった山を守る人たちの努力で

実現できるのだと 実感した遠足でした

 

日頃から「造る現場」を見てほしいと言っていますが

こうした自分たちの現場とは違う場所でも「造る」は動いていて

多くの人の「造る」に支えられていることを感じます

 

林業を身近に感じる機会は少ないのですが

木材を育て 加工して 使う という流れの中で

私たちも林業の一端を担っているのだと

思うようにします

地鎮祭を執り行いました

初めてお声掛けいただいたのは

かれこれ1年半ほど前になりましょうか

 

世間一般の家造りから思うと

設計から着工までに1年半も掛かるというのは

「何ぞトラブルでもあったのかしらん」

と思われてしまう年月でありますが

 

これといったトラブルもないのに設計から着工までに

4〜5年掛かることもあったりする 我が特殊住宅業界において

1年半という年月は 多少長めかな?

という程度の準備期間

 

プランの変更などの紆余曲折は当然のごとくありましたが

消費税の増税へ巻き込まれる前に

契約→着工へとたどり着けました

 

現場前面の道路はなかなかの坂道で

敷地の形状は旗竿地

 

 

周辺は「高級な」という形容詞が似合う住宅街

 

 

 

 

設計士さんの自邸という設定の

箱造りが始まります

 

 

まずは何より箱屋にとって

令和第一号の建前になるであろうこちらの箱の

工事中の安全と無事の完成を 強くお願いしたところで

 

 

 

1年半の設計期間を経た箱の工事を

連休の合間を縫いながら開始いたします