職業・箱屋  箱を作るお仕事してます
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点睛を置く

工事現場ではついぞお見掛けすることのない

品を湛えた女性が

 

これまた見掛けることの少ないキレイな姿勢を以って

見るからの集中で 作業をされています

 

 

この箱における画竜点睛

壁に和紙を貼る作業が

小原からお越しの ご夫妻の手で始まりました

 

 

 

豊田市小原町の黒土で染色したという

濃灰で厚みのある手漉きの和紙を

一枚一枚ゆっくりと 糊を貼り 壁に貼り

 

 

普段 私が現場で感じている緊張感とは

また違う趣の 静かな高揚が伝わってくるのは

手を掛けて作られた素材の持つ力なのでしょうね

 

お二人の作業の姿勢と相まって

現場がまたひと段階と 引き締まって くれました

THE 建築雑誌

これぞ 建築雑誌

本年購入しました書籍の中でも No.1

 

書棚で見つけレジに持ってゆくまでの間

私の顔は 気味の悪いほどにニヤけておりました

 

これほど楽しく

そして 癒やし まで与えてくれる建築雑誌を

他には知りません

 

 

職人の腰袋ファッションショー

があるかと思えば

東京スカイツリーの設計者にインタビューしていたり

 

高圧洗浄器の比較記事 

現場用ラジオ(例の青いやつ)のカタログ

職人のための最新インナーウエアー試着レポート

 

それに 職人ヨガ!

職人の愛車紹介!!

建築現場用スマホアプリ集!!!

 

巻末にはアイドルの「弟子入り日記」まで

 

おふざけの雑誌ではありません

かなり真面目に建築の「現場」に向き合っておられます

 

入手したのはNo.2ですので

No.1もあるはず

 

半年に一冊のペースでしょうか

雑誌の定期購読はしたことありませんが

これだけは毎号買うことを ここに誓います

古墳の視線

年明け 程なくの頃に

空を飛び 立つまでに至った 古墳モニュメントですが

 

その後どうなったかと言うと

 

 

遠くを見つめる立ち姿に 風格を備え

たたずんで おられました

そりゃあ もう

こういう外観の建物なのですから

 

 

明日の 足場解体

楽しみなのは 言うまでもありません

 

 

足場越しにこれだけ見えてしまっているのだから

足場が無くなっても印象はさほど変わらないのでは?

 

 

はぁ? 誰ですかそんなことを言っているのは

 

そりゃあもう これだけ見えていても

足場があるのと無いのとでは

ビックリするほどの大違いなんですよ

 

まぁ

その場にいる人にしか分からないことなんですけどね

平成31年名古屋の旅

映画 2001年宇宙の旅の象徴と言えば

進化の節目に現れる黒い物体 モノリス

 

 

今回名古屋の倉庫に現れました モノリスは

宇宙疲れか 横になっておりました

 

 

映画の中では類人猿が群がっていましたが

ここでは職人さんが群がります

 

 

これに触れて私も進化してみたかった

でも 何も起きません

 

 

どうやら変わるのはモノリス本体

大きなキッチンに 進化 してくれるようです

予習でもしておきましょうか

3月24日まであと2週間

カウントダウンをするほどのことでもありませんが

 

現場見学会へお越しいただく皆さまのために

ここで今の現場の様子を

予習 していただきましょうか

 

 

外観は程よく形が表れ始めておりまして

 

 

 

ほう なるほど と

設計士氏も 納得のご様子

 

今の時期 外から見る箱の大きさと室内の広さに

少なからず感じる差異を

楽しんでいただけるかと思います

 

 

しかして 室内は

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良き日かな

2019年2月27日は大安で

日柄を見るに これ好日良き日かな

 

 

しかし 土地が土地だけに

難工事になるのは承知しております

 

 

今は笑っていますが

そのうち顔の強ばる場面もあるでしょう

 

 

神様にすがりたくなる日も来るかもしれません

 

 

 

しかし 艱難汝を玉にす の故事ありて

よーし 玉にしてもらおうじゃないですかと

 

誓ったのが この日の 地鎮祭

 

よくよく思えば

施主さまも近隣の皆様も良き方ばかりで

大変なのは工事の部分のみ

 

うん それなら大丈夫

今までも何とかして来ましたからね

 

長い道のりになりそうですが

いつもの通り 皆さまの力をお借りして

箱の完成へ向けて 出発の日でありました

手の跡の後

 

先日まで跡を残し続けた

各職種の皆さんの手仕事も 一段落

 

 

 

 

 

室内仕事は片付きつつあり

残るところはいつもの通りに お外の仕事

 

 

 

 

さてココから完成までの変貌を

一番楽しみにしているのは もちろん施主さまで

二番めはこちらに関わる多くの人々 すべて

 

長く掛かる時間の末の完成は

それだけ多くの手の跡を残します

 

そして 多く残る手の跡が

この箱を守ってくれると思っています

ユンボの散歩

普段から「ユンボ」と呼び慣れていますので

今さら「ユンボ」って?と思うのですが

 

「ユンボ」は

ショベルカーに代表される 掘削用建設重機 のこと

と 思っていただければ間違いないようです

 

ホントに インターネットって便利ですね

 

 

2月27日に地鎮祭を迎えるこちらの現場

 

 

道路面より いきなり2mも土地が盛り上がり

草々樹々が生え茂る足元の無い敷地

 

そこでユンボを入れ せめて人の上がれるよう

整地を行いました

 

 

草々樹々の間を進む姿は

ジャングルをゆく 象の散歩のよう

 

 

さて今春より ここの敷地にて

平屋 屋根多数の木造住宅を造りますゆえ

 

皆さま よろしくお願いいたします

ここでも考える

外の廻りは かなりのところまで

出来上がってまいりました

 

 

 

 

 

 

室内も照明が点いたものですから

突如として らしさ を見せ始めました

 

 

そんな中でも ギリギリのところまで

粘り考え 結果を狙う

 

 

あきらめたら そこで試合終了ですよ

建築はある意味 持久力を競うスポーツですよ