職業・箱屋  箱を作るお仕事してます
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vs.土 vs.屋根

ここしばらく

この現場での対戦相手は

 

 

 

掘って掘って掘りまくり

捨てて捨てて捨てまくる

 

 

崩れないようにねじ伏せて

 

 

爪痕残しつつ

 

 

まずは 判定(検査)まで持ち込みます

 

 

まだ土との死闘は続き

その上 鉄筋だのコンクリートだの型枠だの

連戦必至 まったく気は抜けませんが

 

 

事務所内においても 金子くんの前に

複雑特殊な屋根の納まりが立ちはだかり

 

それをねじ伏せんとする

戦いのゴングが カーン と

 

こちらも困難な戦いが始まってしまいました

ほぼ完成

 

相当細い部材なのに

バルコニーの手摺が設置されただけで

キュッと締まって見えたり

 

 

もちろん毎度のことながら

植栽の効果には驚かされるばかりだし

 

 

 

大工さんが終わってからの

建具とか家具とか白いクロスとか

 

 

 

やっぱり今回も 多くの手が

ここに 投入 されているんですね

遠足レポート

5月16日(はれ 時々 くもり)

 

これは今回Tさま邸で使用する木材です

 

 

どの柱をどこへ使うか 確認するために

新城市の木材加工場へ行ってきました

 

 

林業と木材加工は切っても切れない関係で

その土地その土地 多くの方が

日本の山を守るため 頑張ってくれています

 

特に加工木材の品質については「乾燥」が重要で

 

 

今回この加工場でも

様々な工夫と信念を持って取り組んでおられました

 

 

私たちはそのおかげで

良質な材料を使うことが出来るわけで

 

 

今回のテーマ 「県産材で家を造る」

という方針は こういった山を守る人たちの努力で

実現できるのだと 実感した遠足でした

 

日頃から「造る現場」を見てほしいと言っていますが

こうした自分たちの現場とは違う場所でも「造る」は動いていて

多くの人の「造る」に支えられていることを感じます

 

林業を身近に感じる機会は少ないのですが

木材を育て 加工して 使う という流れの中で

私たちも林業の一端を担っているのだと

思うようにします

ブラブラ 箱屋は5連休

 

 

 

 

小雨の大須を ブラブラ

 

 

 

 

 

小雨の伏見まで ブラブラ

 

 

 

すげぇな 山ちゃん

手羽先食べながら映画が見られるんだってよ

 

 

 

そうかぁ 今日から令和かぁ

 

 

そうだ…

 

 

本の 虫干し しなくっちゃ

本棚も作らなくっちゃ

 

 

緑も見なくちゃ

 

 

メガドンキに行ってから

見積しなきゃ

平成最後の地鎮祭

ここ最近

毎日どころか毎分毎秒ごとに飛び交う「平成最後」

 

イベント事に興味の薄い私の 平成から令和への切り替えは

21世紀が音もなくやって来た時と同じく

きっと無音で切り替わることになるのでしょう

 

それでも平成という時代に開業した箱屋ですから

思い入れがあるのはもちろんで

 

私も一つくらいは平成最後を謳ってみたい

と思っていたところの それに相応しい行事 

箱屋にとって 平成最後の地鎮祭 をお迎えしました

 

 

 

地面へ 建物の形に縄を貼り

これが今回の建物のサイズですよ と

施主さまに説明すると

「え…コンパクトなんですね」

という言葉が出てくることがほとんどで

 

それに対し

 

コンパクトに見えるのは今だけですよ

建前以降 コンパクトという言葉は一切出てきませんよ

 

と 説明するのが楽しくて

 

 

 

 

平成の時代に何度もこんな会話を交わして来たんだなぁ と

感慨も深く

 

まずはこの時代の節目まで

工務店を続けて来られたことの感謝も心に乗せつつ

地鎮の儀に参加させていただきました

 

 

今はコンパクトにしか見えない 縄で囲まれた平面が

想像を遥かに超えるボリュームの箱となり

施主さまを驚かせる日が楽しみで

 

その楽しみが施工の 原動力 でもあるのです

地鎮祭を執り行いました

初めてお声掛けいただいたのは

かれこれ1年半ほど前になりましょうか

 

世間一般の家造りから思うと

設計から着工までに1年半も掛かるというのは

「何ぞトラブルでもあったのかしらん」

と思われてしまう年月でありますが

 

これといったトラブルもないのに設計から着工までに

4〜5年掛かることもあったりする 我が特殊住宅業界において

1年半という年月は 多少長めかな?

という程度の準備期間

 

プランの変更などの紆余曲折は当然のごとくありましたが

消費税の増税へ巻き込まれる前に

契約→着工へとたどり着けました

 

現場前面の道路はなかなかの坂道で

敷地の形状は旗竿地

 

 

周辺は「高級な」という形容詞が似合う住宅街

 

 

 

 

設計士さんの自邸という設定の

箱造りが始まります

 

 

まずは何より箱屋にとって

令和第一号の建前になるであろうこちらの箱の

工事中の安全と無事の完成を 強くお願いしたところで

 

 

 

1年半の設計期間を経た箱の工事を

連休の合間を縫いながら開始いたします

人材ウェルカム

世の中には奇特な方がおられまして

 

何人かはそういう奇特な方からの応募があるのではと

3週間ほど前に 現場監督さんと事務員さんの募集をしたのですが

事務員さんの応募だけはありまして

連休明けから来ていただけることになりました

 

私が中途半端かつ四苦八苦でこなしている

事務経理仕事を手伝っていただいたり

2人の現場監督のサポートをお願いしたり

 

その他事務所の掃除片付けとか宅配物の受取り発送や

郵便物の整理に資料請求…

 

多くをお支払い出来ない給金で

諸々の雑務を押し付けてしまうことになりそうですが

奇特な方なので

今のところ「大丈夫です」と言っていただいています

 

というわけで事務員さんの募集は締め切りますが

現場監督の方は引き続き ウェルカム

 

いやホントに 心からお待ちしておりますのです

足場が外れてからのこと

外観に特徴を感じていたものですから

足場が外れることを楽しみにしておりました

 

 

 

敷地も角地で

4方から建物の形を眺められる

 

 

それはもう 目立つこと この上ない場所に立っています

 

 

足場が外れた頃の室内は

大工さんの仕事 真っ盛り

 

 

 

 

 

完成まで もうしばらく掛かるかな

 

 

と思っていたのですが

 

 

この4月の間に大工さんも完了で

連休明けのクロス工事を終えたら

無事に完成のところまで来ています

 

 

外観の特徴に目が行きがちでしたが

 

 

室内も外観のままに

なかなか複雑な構成を見せています

 

 

内観も外観も

ひと目では全体のお伝えが難しいこの箱ですが

 

 

大村さんががんばってまとめてくれたことに

感謝をしているところです

間もなくオープン

室内ではイベント用の展示が始まっております

 

 

4月の週末ごとに内覧会を催しているとのこと

機会がございましたら ぜひにどうぞ

 

私はSNSから取り残されていますので

詳しいお伝えは出来ませんが

お調べいただければ 情報も出てくるはずです

 

 

シンプルでシャープで重厚で

 

 

住宅とはまた違ったスケールと納まりが

楽しかった箱でもありました

 

 

 

 

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見上げの家

 

坂の途中に造っていますので

必然のように 見上げる写真が多くなります

 

 

はね出した2階の外廊下にスダレが掛かると

完成形になるとのこと

 

そこは 施主さまにがんばっていただき

本来の姿が見られる日を楽しみにしています

 

 

見晴らしの良い立地であることは

室内 2階リビングからの景観に表れています

 

 

無事のお引越しも済み

 

この新緑の季節

お庭とともに 映える お家が出来上がりました