職業・箱屋  箱を作るお仕事してます
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まさかの古墳

とうとう私も 古墳造りに関わるようになりました

 

 

形状は定番の 前方後円墳

依頼主は卑弥呼様?

 

 

構造は現代アレンジの 鉄筋コンクリート造で

 

 

最終的には

 

 

立っちゃいます

完成近し

 

完成の姿が見えて来るにつれ

そう言えば

あれもやらなきゃ これもしなくちゃ と

 

残りの工事の手配と仕掛けで現場は ワサワサ とし始めます

 

 

 

 

 

例によって最後は外構と植栽

 

 

樹木が入った瞬間の 様変わりようを楽しみに

ここから変化の1ヶ月を取りまとめていきたいと思います

隅から隅まで 見てみよう

遅ればせながら 明けましておめでとうございます

素っ気ないあいさつでごめんなさい

 

年も明けて早々の告知となります

今週末1月13日のお話なので時遅しの感もありますが

 

現在稲沢市で施工中の住宅の

見ていただこうという企画です

 

 

現場のこんなところや

 

 

あんなところ

 

 

遠くから眺めてみたり

 

 

間近で感じてみたり

 

 

完成後のかしこまった住宅とはちょと違う

手の跡がよく分かる この段階での見学会です

 

前日には掃除もするつもりですが

もちろん足元もよろしくありませんし

少々なりとも汚れても良い格好で

職人気分を味わいた方も是非どうぞ

 

詳細は 服部信康建築設計事務所 さんのNEWSを御覧ください

 

計6組みたいな告知となっていますが

ここだけの話 多くの方に見てほしい

 

出来上がった箱もいいけれど

製作途中の箱も 活き活きとしていて楽しいですよ

 

建築物は設計士だけが造っているのではなく

私たちも造っているんだ

多くの人の手で造っているんだ

知恵を出し合いながら造っているんだ

真面目に造っているんだ

必死で造っているんだ

 

それを伝えるのも私の役目かと思っていますので

こういった企画を多く開催出来るような亥年に

 

まずは1月13日

皆さまのご来場をお待ちしております

現場が より良く変わる

不思議なことです

 

 

当初契約時の図面には

このような仕上げ材の貼り方は書いてありません

 

 

どうやら外壁も

契約時とは 素材からして違うようです

 

各所・各面で「より良く」という名目のもと

細やかな調整が行われているようなのです

 

もちろんそこに発生する差額については

施主さまにご了承いただいた上でのことではありますが

 

いくら施主さまが了承しても

これは「より良く」ならないなと判断したり

費用対効果に疑問が生じたら

 

細かな調整も認めたくありません

 

ただこちらの箱の設計士さんは

その「より良く」という大義名分を

うまくコントロールしてくるので

細やかな現場の調整に 毎度付き合うハメとなってしまいます

 

 

ハメになってしまう とは書きましたが

嫌々・渋々で造ると

より良くなるものも より良くならないので

 

より良くを もっとより良くする

 

それが出来る工務店でありたいと思っています

何とかの動く城

はじめに言っておきますが

私は標題にある「何とかの動く城」は見ていません

 

ただ何となくのイメージと予告編で

ポコポコっと箱が重なったような建物が

動いている姿を知っているだけで

 

こちらの箱のポコポコ具合が

私の中で勝手につながっただけのこと

 

もちろん言うまでもなく こちらの箱は 動きません

 

 

だからこの箱が

その 何とかの動く城に 似ても似つかないものだったとしても

 

 

 

お許しくださいますよう お願いします

現場の場面

 

造りかけの階段に置かれた リップクリーム

 

 

大工さんの可憐な唇が乾いてひび割れてしまうほど

難儀な仕事をさせているのかと 心配になったり

 

 

重いガラスを運ぶ力強い姿に 感涙しそうになったり

 

 

夕闇の中 スポットに照らされ浮かび上がる

一心不乱に加工を続ける姿を神々しく感じたり

 

現場へ行くと

飽きること無い場面の連続

 

私が刺激をもらうのはいつも現場

大切な場所だと思っています

こんくりの後

先日 こんくり を土間に流し込みました

 

 

建築業に関連する職種は

一般馴染みのないものが多く

 

例えば

お子さまの職業体験テーマパークであるキッザニアには

該当する職種が 大工さん しかないようで

 

 

こんくり をコテを使って平滑に仕上げる

今回ご活躍の 通称「土間屋さん」という職種は

数年後名古屋にも出来るというキッザニアで

体験出来るように なるとかならないとか

 

 

 

その土間屋さんが こんくり を仕上げたら

少しの間 床がしっかり乾くまで 養生の日々

 

 

その間は外壁廻りのお仕事を

キッザニアにある 唯一の建築業関連

メジャー職種の大工さんが

 

 

見せ場でもある正面ギャラリーの屋根を造ります

 

 

ここがガラスで囲われて ギャラリーとして活用される日を

私は とても楽しみにしているのです

建前 土日

ずっと天気が雨の予報だったので

それはもう やきもきの1週間でした

 

屋根の面積が大きくて なおかつ

枚数も多いものですから

 

1日で屋根の始末が出来るとは到底思っていませんでしたので

とにかく晴天が続いてくれることをひたすら願っていたのですが

 

いともすんなり 願いは届き

 

 

建前 土曜日 11月17日 を無事に迎えることが出来ました

 

ここに至るまで

構造部材を取りまとめるにあたり

多くの検討と協議の打開で1ヶ月

 

自分でも何を言っているのか分からなくなっていますが

 

 

とにかく好天の下

施主さまを迎えて楽しい建前の始まりです

 

 

 

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こんくりの前夜

コンクリートのことを こんくり 

ひらがなでの表記の方がしっくり来る呼び方を

現場では時折耳にすることがあります

 

 

この箱の床に見えるマス目は鉄筋で

その下に敷いてある青いのは断熱材

 

そして 明日の作業の正式名称は

名古屋の倉庫 土間コンクリート打設工事

 

略して

明日は朝から こんくり だでね

 

 

つまり ここに こんくり を流し込んで

土間を造る という作業をするのです

 

 

土間はそのまま この箱の床となりますので

キレイに仕上げなければなりません

 

最近急に陽も短くなって来たところ

こんくりの硬化具合も読みにくい季節でもありますし

明日のために投光器を設置してみました

 

 

透けた骨の足元に 鈍く光る鉄筋の

絡みつく風情が妖艶で

 

しかして この光景も今宵限り

 

明日は朝から こんくり だでね

 

灯りを消すのが少なく惜しい

こんくりの前夜でありました

寝た現場を起こす

コンクリートの強度確保のため

少し現場を寝かせていましたが

 

寝かせていたのは現場だけで

 

現場の外では

図面を作成したり チェックしたり

何度も作成したり チェックしたり

 

 

鉄骨の製品検査もしたり で

寝てる場合ではありません

 

 

さて鉄骨の準備も整いましたので

そろそろ現場を 起こします

 

 

目覚まし替わりに ドカーンと資材をおいて

 

 

ブブーンとレッカー車がうなりを上げて

 

 

施主さまにも 寝起きの現場を楽しんでいただきながら

 

 

 

 

かなり荒っぽい起こし方ではありましたが

ここから完成まで

もう現場を寝かせるわけにはいきません

 

 

それでも無事に

建方も完了しましたので

 

 

月曜の朝まで

ゆっくりおやすみ